新たな環境に飛び込む社会人に教えたいダメな職場環境の特徴




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おはようございます。スウェットじゃーじです。

今回は新社会人、または新しい環境に飛び込んだ社会人の皆さんに教えたいダメな先輩の特徴を紹介します。

全ての状況に当てはまるとは言えませんが、

「こんな穴にハマったの…。」という話をよんでおけば似たようなクソには騙されないと思います。

ぱじ山

あれ? ウチの職場環境クソじゃない?
これが普通なの??

こんな心境になっている方は是非ともご一読ください。

まず結論から言うとそんな心境になっている時点であなたの職場環境はクソです。

では今の状況を周りの環境の悪さではなく

ぱじ山

もしかしたら自分が悪いのかもしれない…。

このように感じてしまっている人には是非ご一読いただきたい内容になっています。

最初に言っておくと、職場全体に否定されるようなダメさが個人にあるという事は通常はありえません。

職場環境のクソさを「あなたが悪い」という形にして周りが完結させようとしているというのがほとんどです。

とはいえ自分を追い込んでしまいがちの方に向けて書いているので、すべてを人のせいにしろと言っているわけではありません。

目次

新たな環境に飛び込む社会人に教えたいダメな職場環境の特徴

新しい環境に飛び込むという事は非常に勇気のいることです。

今まで自分が慣れ親しんだ環境から全くの別世界に飛び込むので、当然最初はみんな戸惑います。

そして飛び込んだ先の全ての職場が、バラ色の人生を約束してくれる素晴らしい職場環境ではありません。

残念ながらほとんどの職場が自分が妥協することで形をキープしているような環境です。

もちろん中には

じゃーじ

新しい職場最高ウェイウェーイ★☆!!

という方もいますが、

それはごくごく稀な例であるか本人がアホで気づいていないだけです。

それではまずダメな職場環境の特徴に関していくつか箇条書きにして紹介していきましょう。

今回のダメな職場環境の特徴に関しては筆者自身の経験と転職・退職経験のある方へのインタビューをもとにしています。

ダメな職場環境の特徴。

  • 報告・連絡・相談が出来ない
  • ハラスメント系に対する意識が低い
  • マウンティング大好きマンが幅を利かせている
  • 一族経営
  • アホなおっさんが中途採用される

これらを見ただけで「これはひどい…。」と感じる人もいるんじゃないでしょうか。

特に学生バイトでも出来るようなことを出来ないオッサンが普通にいるという事を

これから社会に出る学生の皆さんは知っておきましょう。

報告・連絡・相談が出来ない

最近は学生の内からインターンでしっかり働いてる方もいると思います。

今では社会人になってから教わる事ではありませんが、

一昔前は新人教育の一番最初にお決まりで教えられるのが「報告・連絡・相談をしっかりする。」という事でした。

いわゆる「ホウ・レン・ソウ」です。

社会人ってみんな「ホウ・レン・ソウ」が出来るんじゃないの??

社会人は全員これを出来ていそうな感じがしますが、ハッキリ言って出来ていない人の方が多いです。

だから新人に時にしつこく教えられるんですかね。

自分の裁量を超えるかどうかを勝手に判断する人間がいる

ある程度勤続期間がたつと、職場の勝手がわかってきた人間の中に調子に乗る人間が出てきます。

仕事で色々とやっていると「ここまでは自分で判断していい、ここからは上席に確認とらなきゃダメ。」というのがはっきり決まっていることもあれば、自分で判断していいかビミョ~~~なラインの場合もあります。

う~ん、この案件どうしよう…?
私が判断していいか微妙だな…。

普通は相談しますし、個人的な意見としてそういった判断は上の人間に押し付けるものです。

調子に乗る人間はここで自分の裁量を超えるかどうかを考えずに、勝手な回答を先方にしてしまう場合があります。

これが事後承諾で済まない場合は後始末に結構な時間がかかるので最悪です。

残念ながらこういったことをする人間は少なからずいます。

先方からの「こういうこと聞いたら即レスされたけどいいんですか?」的な連絡で知ったりしますね。

仕事の切り分けは超重要

何が自分の仕事かというのをちゃんと切り分けておくと無駄な仕事が増えず、今回のような「自分勝手に判断するマン」案件のトラブル対策にもなります。

働き始めたばかりの方はピンとこないかもしれませんが、ある程度仕事を抱える様になってきたら確実に他の人間と業務的にかぶってくる所があるのでそこでちゃんと切り分けが出来る職場かどうかも重要です。

有耶無耶にしていると自分にばかり仕事が集まることも考えられるので自己防衛のためにもチェックしておきましょう。

とにかく連絡・報告が遅い

とにかく連絡が遅い…、すぐ言ったらいいやん…。

そんな人もいます。

明日でもいいと思った。

そこまで重要じゃないと思った。

「明日でいいと思った。」をいう人は1週間経っても連絡しない場合があります。

連絡が遅れるだけで全体のスケジュールが遅れる場合もあるので、これが出来ない人がいるとマジでメンドクサイ。

そして重要かどうかは関係なく、一応報告しておいた方が何かあった時にトラブルになりません。

メールでサッと送っておけばいいだけのことを出来ない人もいます。

情報共有が下手くそ

とにかく情報の共有が下手くそで雑。

一部のメンバーでの会議の内容を、全体にアナウンスしていないのに全員がわかっている前提で進める。

進捗報告の全体会議なんかで発覚することが多いです。

情報の共有を受けていないメンバーは話についていけないので会議がバカみたいに長くなったり

ときには仕事を進めるのに支障が出ることもあります。

全体メールに情報添付して流しておけるよね…。

ハラスメント系に対する意識が低い

現代においてこれは本当にまずいです。

自分が標的になった場合はうつ病になってしまう可能性もあるので、

ハラスメント系の意識が低い職場はすぐに離れた方がいいと断言できます。

簡単に言うと「暴力を容認している職場」という事なのでいるべきではありませんよね。

ハラスメントの内容を書くと不快になる方もいらっしゃるので割愛します。

あなたが不快に感じたらハラスメントなので「我慢しよう」と考える必要はありません。

体育会系の朝礼をするところはちょっと気をつけて見て

体育会系の朝礼をする会社のすべてが悪いとは言いません。

そういうので仕事のやる気が出る人もいますしね。

ただ経験上、やばいところやそれらしい噂があるところは少なくないです。

ちなみに有名な飲食の企業で、お店の締め作業の時気合を入れるためにビンタを入れるという所がありました。

※アルバイトにはしません。社員の謎の儀式。

一時期ネット上でも専用のスレッドがあってワイワイしていたこともあるのでご存じの方もいらっしゃると思います。

コンプライアンス委員会があるかどうかは重要

ハラスメント関係は相談できる場所があるかどうかでストレスのかかり具合が変わってきます。

ソコソコの大きさの企業の場合は企業内部、または外部にコンプライアンス委員会や提携している弁護士がいるかが非常に重要になります。

最近では小さな企業でも気を付けている事なので、それが無いのはハッキリ言ってアウトです。

セクハラやパワハラを呼吸より多めにしているオッサン上司がハラスメント対策室の室長だったというトラップもあるので注意しましょう。

そういったところは速攻辞めた方がいいですね。

マウンティング大好きマンが幅を利かせている

前の項のハラスメント系とちょっとかぶりますが、マウンティングが好きな人間が幅を利かせてる職場もあまりよろしくないです。

パワハラですし、マウンティングが好きな人間は基本的に職場の空気を悪くします。

あと単純に仕事と関係ない事でグダグダとマウントを取ろうとする人間がほとんどなので時間の無駄です。

そういった人間がそれなりの役職にいたら「あ~、ここはそういう職場なんだな。」って感じです。

マウンティング大好きマンがいるとめんどくさい理由

マウンティング大好きマンは派閥を作りたがります。

出来上がった派閥がめんどくさいという事もあるのですが、間違いなく別の派閥が出来るので、それもまためんどくさいです。

普通に仕事して帰らせろや。結束を強めるための飲み会とかいらんねん。

さらにマウンティングが好きな人間は心理テクニックが好きな人が多く、やってることはマウンティングと幼稚ですがこちらがNOと言いにくい質問の仕方を恒常的にしてくるなど、変なところで引き出しが豊富です。

エリクソニアン・ダブルバインドを悪い方向に使ってくる感じですね。

マウンティング+心理テクニック大好きは超地雷なので気を付けましょう。

一族経営

一族経営でもほとんどはまともな企業です。幸運にも我々夫婦の友人や親戚にいる経営者やそのご家族はいい人ばかりです。

ただアホちゃう?って人がマジで多いです。

個人的に新しく仕事する相手の法人格が「有限会社」だったらちょっと構えます。

というかお付き合いを断る前提で仕事の話をします。

ちなみに有限会社は家族経営がほとんどなので、自分たちのルールを押し付けてくる所が多い。

有限会社は2006年5月1日に会社法の施行に伴って有限会社法が廃止されたので現在は新設できません。

株式会社の場合でも、社員が少なくて役員の名前に同じ苗字がずらっと並んでいたら間違いなく一族経営。

会社を所有物として経営しているので当然創業者一族の権力がバカ強いところも。

役職付いてるけど全然働かずに給料もらってる人間がいるなど一般的な社会常識からかけ離れた環境なので、良識のある人間が少ないのも当然と言えます。

言ってしまえば現代の貴族。

ぱじ山

会社所有にしている不動産に家族を住まわせることにした、まではまぁまだいいとして
そこで使う日用品を買いに行かされ現地にセッティングしておけなんて指示が来た日にはもうもうもう(実話)

上役が来ると立ち上がって挨拶、お出迎えが当たり前

これも一族経営の会社では少なくないです。

普段会社に来ない社長や上役が会社に来たら、全員が立ち上がって挨拶しお出迎え。

もちろんきちんと挨拶する事自体は当たり前だし良い事なんですが、こういったところは仕事の手を止めてでも出迎えをさせてきます。こちとら仕事中だっちゅーねん。

そしてちょっと厄介なのが、働いている社員も自然にこれをやっていておかしいと思わなくなっていること。

他社へ転職した際、社長が来たので自分だけ仕事の手を止めて立ち上がったら、周りは誰もやっていなくて変な目で見られたという話も耳にします。

これを強要してきた場合明確なパワハラです。

アホなおっさんが中途採用される

昔映画でwebの知識がないオッサンがGoogleのインターンに行って大成功する「インターンシップ」という作品が話題になりました。

おっさんが七転八倒して成功を収めていくのは素晴らしい事ですが、これはあくまでコメディ映画の話

実際に全く知識のないオッサンが中途採用で入ってきたら最悪です…。

すぐに転職活動を始めましょう。

自分よりも若い人間のアドバイスを素直に聞けるオッサンは、フィクションの中の生き物なので現実には存在していません。

じゃーじ

私が遭遇したことがないだけかもしれないので発見した方は教えてください。発見記録をブログに掲載させていただきます。

ほとんどのおっさんはしょうもないプライドとマウンティングで職場に険悪な空気と加齢臭をまき散らします。

中にはこの内容を極端な意見だと受け入れられない人もいると思います。

世の中はみんないい人なんだ!!
年上の人間が困ってるんだから助けなくちゃ(使命感)!!

頑張ってくださーい。

経験上おっさんの世話は出来るだけ他の人にやってもらう事をオススメします。

  • 人手が足りないから
  • 繁忙期だから

理由は色々あると思いますが中途採用のアホなおっさんを採用するようなところにずっといる必要はないでしょう。

新たな環境に飛び込む社会人に教えたいダメな職場環境の特徴まとめ

今回紹介したダメ環境の特徴はこちら

ダメな職場環境の特徴。

  • 報告・連絡・相談が出来ない。
  • ハラスメント系に対する意識が低い
  • マウンティング大好きマンが幅を利かせている
  • 一族経営
  • アホなおっさんが中途採用される

今後もいただいたご意見から内容が追加されることもあります。

一番伝えたいのは「これが普通だから!!」という嘘に騙されないでほしいという事です。

悩んでいるのがあなたならば、環境が悪いのはあなたの責任ではありません。

真面目や誠実は人間の美徳ですが、それがプレッシャーの原因になるのであれば放り出して逃げましょう。

ちゃんと寝てちゃんとご飯を食べれば大丈夫。

お疲れさまでした。



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