コロナウイルスのワクチン接種行ってきた~2回目~




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おはようございます。ぱじ山ねまきです。

いろいろと話題ですね、渋谷にできた予約不要の接種会場。あえてここでは何も言いませんけども…

そして行ってきました、コロナワクチンの2回目接種。

副反応も落ち着いて、1回目接種との違いも多少あったのでレポートします。

あくまで「我が家の2回目接種の場合」なので、参考程度にしてください。責任は負えません。

目次

我が家の現状

2回目接種時点の我が家の現状です。

ぱじ山家はこんな感じ

  • 夫婦とも30代後半
  • 基礎疾患なし
  • 既往歴なし
  • 治療中の病気や常飲している薬なし
  • これまでにコロナと思われる症状なし
  • 子供なし
  • 妊娠してない
  • 都内在住
  • 外出ほぼしない
  • 自治体の接種会場でファイザー製ワクチン1回目接種済み

改めて書く程でもないんですが、1回目接種から変わったところはありません。

1回目予約が完了した時点で 2回目予約は“1回目の3週間後の同時刻同会場”で自動的に取れるシステムだったので、2回目予約を取り直した等もしていないです。

2回目接種の予約は自治体や会場や接種するワクチンによって違います。最新情報や接種券に同封されている案内や予約完了画面などをきちんと確認しましょう。

コロナウイルスのワクチン接種行ってきた~2回目~

2回目接種前に準備したものがこちら。

もともと家にあったもの&1回目接種時に準備したもの

購入したもの

もともと家にあるもの&1回目接種で用意したものをベースに、1回目接種で消費したものと使いそうなものを買い足すという形で準備しました。

副反応は出るものと考えて(出なかったらラッキーぐらいの感覚で)2~3日程度寝込むと想定して準備するぐらいがちょうどいいかと思います。

水分補給用のスポーツドリンクや経口補水液を粉末で購入した方は、できれば接種前に水に溶かしてすぐ飲める状態にしておいたほうが良いですね。

そして1回目接種の経験から学んで、帰宅後から2~3日の間は極力家事をしなくてもいいように出かける前にできるだけ済ませて行きました。(皿洗い、ゴミ出し、風呂掃除、買い物、洗濯など)

副反応出るとしんどくてできません。

2回目接種もスムーズ

会場の担当者さんたちも慣れてきたのか、1回目接種のときより誘導や対応がさらにスムーズになっていた印象でした。

会場内のレイアウトや受付前の案内が若干変わっていたりして、よりスムーズに進められるよう改善もされていたのでしょう。

ぱじ山

第一線で活躍する医療関係者の皆様を始め、ワクチン担当の皆様にも頭が下がる思いです。

接種前にある医師の診察では1回目接種のあと副反応が出たか聞かれますので、どんな症状が出たかはっきりと答えられるようにしておきましょう。

ただ、主人の受付時間帯では予診表を書いてこず受付で尊大な態度を取り後ろの人をかなり待たせた残念な人がいたそうです。

はっきり言ってみっともない上に迷惑ですね。何を勘違いしているんでしょう。

予診表は何十個も項目があるわけでなはないし自分で検温は不要なので2~3分もあれば書き終わります。会場に到着してから受付開始前に書いている人もいるぐらい。

その程度のことをしてこないでデカい態度を取る理由が一体どこにあるんでしょうね。

ワクチン接種を受ける人は客ではないし、会場のスタッフさんも給仕係ではないのです。勘違いしてはいけません。

そして気になる副反応は

我が家が行った会場で接種していたのは1回目接種同様ファイザー製ワクチンです。

1回目接種の記事と被りますが、何回目の接種だろうが副反応は出るものと考えておきましょう。

さて、我が家の2回目接種後の副反応はこんな感じでした。

主人

  • 腕(接種した箇所)の痛み:当日~翌々日
  • 腕が上げにくい:当日~翌日
  • 体がだるい:翌日

筆者

  • 腕(接種した箇所)の痛み:当日~
  • 接種した側の肩から肩甲骨周りの痛み:翌日
  • 腕が上がらない:翌日~翌々日
  • 発熱:翌日~翌々日
  • 体がだるい:翌日~翌々日
  • 食欲減:翌日~翌々日
ぱじ山

2回とも発熱した筆者に対して、2回とも発熱しなかった主人…超人かな?

1回目より2回目の方が副反応が強いとよく言われますが、それはあくまで傾向です。個人差があるので実際どうなるかは打たないとわかりません。

▼1・3回目接種の副反応についてはこちら

筆者の副反応について

今回も発熱したわけですが、1回目接種と大きく違ったところが2点ありました。

発熱が早く長かったことと、平熱に戻るまで体温の波(上下)があったことです。

接種当日は平熱だったのですが翌日の朝起きた時点ですでに微熱があり、午後になる頃には38℃を超えました。

解熱剤を飲んだら37℃台まで下がったものの、数時間経つと再び体温上昇。

結果、いちばん高いときで38.7℃。38℃超えが2度あり解熱剤は2回飲みました。

平熱まで下がったのが接種翌々日の夜だったので、丸二日発熱していたわけです。

熱が上がるときに寒気がしなかった点と体内に熱がこもっている感覚があった点は1回目接種のときと同じでした。

今回は少し汗をかけたので体のだるさは1回目接種より少し楽だった気がします。

そして、今回は腕(接種した箇所)だけでなく、接種翌日起きたら接種した左側の肩~肩甲骨にも痛みがありました。

鎮痛剤でもある解熱剤を飲んだら痛みはなくなったので大したことではなかったと思うんですが…何だったんだろう。

接種3日後時点で比較すると1回目接種時より動かしたときの痛みが強いので、すでに生活に支障はありませんが痛みが完全に引くまでの日数は1回目接種時より長引きそうな感覚があります。

ちなみに、今回は主人も接種した箇所の痛みが前回より長く続いたようです。

これから接種する人に向けて思うこと

2度のワクチン接種を通して主にこんな風に考えています。

2回のワクチン接種で筆者が思ったこと

  • 副反応は出ないほうが珍しいと考えて備えておくべき
  • 最低でも接種後~翌日は仕事も家事も休め
  • 同居する家族とはできれば接種日をずらしたほうがいい
  • 小さい子供や介護している人がいる場合は一時的に預けることも検討したほうがいい
  • 接種当日は激しい運動NGだから小さい子供の相手や介護で体を動かすのはほぼ無理
  • 副反応より実際に感染する方が何倍も怖い
  • 2回目接種まで終わっても絶対に感染対策を怠ってはいけない

ワクチン接種は確かに感染を完全に予防するものではありませんが、万が一かかっても重症化リスクを少なくすることができるものです。

ぱじ山

車に乗るときのシートベルトのようなものと例えている方がいました。
なるほど!

事情があってワクチン接種を希望しない人もいると聞きますが、自分で判断せずにまずは医師に相談するべきです。

そのために接種会場で医師の診察もありますし、こんなときに相談するためのかかりつけ医です。

万が一副反応で後遺症が残ってしまった場合でも救済制度があります。

※接種会場の待機場所でアナウンスされていますのでよく見ておきましょう

ワクチン接種副反応の救済制度

これから予約して接種するという方もたくさんいらっしゃると思います。

筆者の経験が何か少しでも役に立てればうれしいです。

仕事などでいちばん外出しなければならない若い方々が、一人でも多く少しでも早く接種完了することを切に願っています。

▼予約~1・3回目接種のレポートはこちら

▼近い将来こうなると予言しているような映画(見たほうがいい)



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