接客業に向いている人と求められる能力

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人生初めてのアルバイトが接客業という方もいらっしゃると思います。

自分のコミュニケーション能力などを考えて始めから選択肢に入れない方もいると思いますが接客業は一番身近なアルバイト先の一つだと言えるでしょう。

今回は接客業に向いている方と求められる能力について解説していきます。

筆者が15年以上接客業に従事してきた経験をもとにしていますので、アルバイトサイトなどが紹介している内容とは相違があるかもしれません。

これから挑戦する方、そろそろ接客業から離れようかと考えている方には参考になると思いますのでご覧ください。

目次

接客業に向いている人と能力

接客業に求められる能力

  • コミュニケーション能力
  • お店の中を広く見る事が出来る視野の広さ
  • 頭の中で優先順位をつける思考力
  • 相手のテンポに合わせる事が出来る能力

上記のほかにそれぞれ付随して「こういった事が出来ればなお良い」というのはあります。

しかしこれらをすべて網羅しているような人間はほぼいませんし、最初からできるという方はまずいないはずです。

ただこれらは仕事を続けていくと程度の違いはあっても間違いなくすべて身についていくので当てはまらないからと言って焦る必要はありません。

それぞれ解説していきます。

コミュニケーション能力

接客業においてコミュニケーション能力は必須です。

お客さんとのコミュニケーションは当然として同じフロア・バンケットルームで働くスタッフとのコミュニケーションも必要になるからです。

社会に出ると必要になる能力に「ホウ・レン・ソウ」があります。

接客業の場合どんな店・職場かによって違うもののコミュニケーションが必要ない職場はありません。

筆者としては職場で最低限の挨拶が出来る人間であればお客さんともちゃんとコミュニケーションは取れると考えています。※積極的に取るかどうかは別として。

挨拶をまともにできない人間がお客さんとだけちゃんとコミュニケーションが取れるというのは見たことがありません。

英語や中国語が出来ればなお良し

シティホテルなどはインバウンドの外国人客というのが少なくありません。

特に誰でも名前を聞いたことがあるような外資系のホテルというのはネームバリューの関係もあって外国人客が多いです。

そうなるとどうしても英語などでの対応も必要になってきます。

じゃーじ

英語ができなくちゃいけないという事じゃないよ。

出来なくても問題ありません。

重要なのは英語で話しかけられたからと言ってオドオドしない事。

筆者の同僚は外国の方相手に堂々と日本語で接客していました。

本人曰く「(英語などの外国語を)中途半端に使ったほうがお客さんに迷惑だから。」という事で鬼のようにボディランゲージを駆使していました。

基本的に外国語対応というのは慣れるので出来ないうちはできません。

ただ英語は身に着けて便利であることは間違いないので習おうか迷っているぐらいであればサッサと習ってしまいましょう。

職場で英会話教室をやっているような会社もあるので自分の勤め先にあるかどうか確認してみましょう。

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お店の中を広く見る事が出来る視野の広さ

一般的に観察力と言った感じになりますが、いわゆる「気が利く人」と言うのはこの能力が高いです。

大げさに考える必要はなくきちんと周りが見えているかどうかという事になります。

例えば飲食業では「1way3job(一往復の間に3つの仕事をするという事)」という考えた方があります。

出来上がった料理をテーブルまで持って行って戻ってくるときに空いたお皿を下げてくる、これで1way2jobですね。

これは当然なので+αでもう一つ何かやろうという考え方です。

無理にやろうとするとグラスを割ったりトラブルのもとになるので出来る範囲でいいのですが、これは広くフロアを観ておかないと出来ないのは事実です。

例えば「料理を出して空いたお皿を下げたついでに他のテーブルのジョッキが開いていれば追加でビールがいるか聞く、必要ないと言われた時に余裕があればジョッキも下げて水いるか聞く」と言った感じです。

繰り返しますが必要以上に一人で頑張る必要はありません。

ただこれが出来ると楽であるのは間違いありません。

バンケット(宴席)の場合は裏の什器や片付けも含めて目を配れると非常にスムーズになります。

頭の中で優先順位をつける思考力

「お店の中を広く見る事が出来る視野の広さ」と並行して持っていると楽になるのが優先順位をつけられる思考力。

どんなに頑張っても人間の体は一つなのでできない事はできません。

仕事の優先順位をつけると他の人に仕事を振る事も簡単にできるので接客業だけでなくあらゆる仕事において必要な能力です。

筆者の場合は「これは無理だなww手が回らないwww」という時に頑張らないようにするために使っていました。

「仕事量に対して明らかに人手が足りない」というのは現場で働いている人間の能力の問題ではないので頑張ってはいけません。

接客業の場合は特にこういった理不尽を押し付けてくる人間が多いので「優先順位をつける思考力」は「できない事を判断する能力」として非常に重要です。

ストレスでつぶれないためにも必須の能力と言えます。

「全部やらなきゃ!!」と視野が狭くなっている真面目過ぎる子には「もっと無責任になっていい」という指導もしていました。

ほどほどの無責任さ

これを持っている人間が接客業に一番向いています。(※あくまで筆者個人の見解です。)

相手のテンポに合わせる事が出来る能力

接客業で働くのがどういったポジションかによっても違いますが、相手のテンポに合わせる事が出来る能力を持ってい人は向いています。

自分の意志で合わせる事が出来るという事は合わせない事もできますからね。

裏で進行を回している人間はただお客さんに合わせればいいわけではありませんが、実際に目の前で接客をする場合は相手のテンポに合わせる必要があります。

会話を遮ったりするのは当然良くないのでじっくりと相手の話を聞くなどのいわゆる「傾聴力」が必要になります。

レストランのコース料理は完全にお客さんのペースに合わせないといけないのでそういった場合は必須と言えるでしょう。

まとめ

接客業に向いている人と求められる能力について紹介しました。

どのような店舗・施設で働くかによっても大きく違ってくるので一概に言えない部分もありますが、ある程度共通していると言える部分を抜粋しています。

今回紹介した能力に当てはまらないとして接客業に向いていないとは言えないのであくまで一個人の見解としてご理解ください。

接客業はストレスがたまりやすいので「ほどほどな無責任さ」を身につけて頑張りましょう。

もし本当にしんどくなったらサッサと辞めましょう。

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