おはようございます。ぱじ山ねまきです。
数年前から世は大副業時代、会社員時代の筆者の周りにも副業をしている人はちらほらいました。
おすすめ副業の話題はネット上やTVでもよく見かけますが、実際はどうだったのでしょうか?
本業がある会社員でも実際にやっていた5つの副業を紹介していきます。
これから副業を始めてみようという方の参考になれば幸いです。
残業が多く本業以外になかなか時間が割けなかった会社員時代
筆者が学生や社会人になったばかりの頃は副業の考え方はあまり普及しておらず、会社の仕事(=本業)以外で収入を得るという発想自体が珍しいことでした。
世の中は変わるモンですね。
筆者がこれまで勤めた会社・部署は、どれも残業が多かったり出勤日が不規則だったりで仕事以外にまとまった時間を割くのが難しい状態だったので、そもそも副業をしている人が周りに多くありませんでした。
そのため、会社員でも副業している人が周りに多いか少ないか、実際にどんな副業をしているかは状況によって大きく違います。
副業を始める前に就業規定で禁止されていないか確認する
近年は副業奨励する企業も増えていますが、禁止にしている企業がまだまだあるのも事実です。
おそらく、副業すること自体はOKだけどやるなら届出して許可もらってね!という規定の企業が多いのではないでしょうか。
これがリアル!忙しい会社員がやっていた副業5選
会社員時代、筆者の周りでやっている人が多かった副業がこちら。
本業が忙しい会社員でもやっていた副業
- 株・FX
- 不用品販売
- 不動産収入
- アンケートモニター
- オリジナルグッズ販売
株・FX
勤めたどの会社でも圧倒的に多かったのが株やFX投資です。
時間の縛りがなく、休憩時間など仕事の合間にもできるので始めてしまえば楽ですね。
投資信託という形であれば、自分が会社で働いている間もプロが運用してくれます。
年が明けてしばらくすると「あ~確定申告行かなきゃな~」と上司が毎年ぼやいていたモンです。
日経平均株価や1ドル●円を日々把握している人はだいたいやってます、経験上。
FXや株式投資は勉強せずにやると身を持ち崩す可能性もあるので注意しましょう。
不用品販売
読まなくなった本を古本屋に売ったり、着なくなった服を古着屋へ売ったり、使わなくなったものを地域のイベントのバザーに出したり。
近年ではフリマアプリが急増したこともあり、不用品販売をしている人が本当に多くなりました。
多いのはやはりメルカリを筆頭とする手軽なフリマアプリですね。
休憩時間に郵便局へ発送に行く人を見かけたこともよくありました。
不動産収入
不動産収入はいわゆる家賃収入です。オーナー業ですね。
筆者の元同僚は、親から譲り受けたアパートを経営して家賃収入を得ていました。
もともと住んでいた分譲マンションの部屋を売らずに賃貸している人もいましたね。不動産収入で多いのはこのパターンでしょうか。
今はTVCMなども時々見かけるので、一昔前に比べると珍しくないでしょう。
アンケートモニター
意外と知らない人が多いのがアンケートモニター。
会員登録したサイトに届くアンケートに回答して、ポイントがたまったら換金したり景品や商品券をもらう副業です。
ちょっとした隙間時間や通勤・休憩時間にできるのでお小遣い稼ぎとして登録している人少なくありませんでした。
稼げる金額は他の副業に比べると少ないですが、自分のペースで進めることができるし初期投資もないので手軽です。
ひとつのことを飽きずにコツコツできる人向けですね。
オリジナルグッズ販売
正直これは少数派でしたが…
絵を描くのが好きな元同僚で、オリジナルグッズをつくって販売している人もいました。
コミケでいわゆる薄い本を売ったりもしていたみたいです。
趣味でもあり好きでやっているので、副業という意識はあまりないようでした。時には赤字になっても全く気にしている様子はありませんでしたね。
副業とは違う方向に目を向ける人が多数派
最初に書いた通り、会社員時代の筆者の周りでは副業をしている人はあまり多くありませんでした。
副業よりも、本業の収入を増やしたり支出を減らす方に労力や時間を割いている人の方が多かったです。
本業の収入を増やすために、本業に関する勉強をしたり、資格を取得したり、本を読んだり。
支出を減らすためにクレジットカードや電子マネーで支払いしてポイントを貯めたり、社割でものを購入したり。
まとめ
副業といっても種類が多いので、時間がなくてもできる副業はあります。
どのやり方が自分に合うか考えてやってみましょう。
忙しい会社員がやっていた副業
- 株・FX
- 不用品販売
- 不動産収入
- アンケートモニター
- オリジナルグッズ販売
繰り返しになりますが副業に関しては勤めている会社の就業規約によっては難しい場合もあるので、まずは確認しましょう。
国が副業を奨励するようになってきているのは事実ですが、後からトラブルになって困るのは自分なのでトラブル予防だと考えて調べておくことをオススメします。
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