「気づいたら太ってました。」なんてことはよく聞きます。
新年あけて一発目に体重計に乗った筆者がまさにそうでした。
ただその後頑張って運動しようとするものの運動能力がシャレにならないほど低下していて、なかなかダイエットが軌道に乗らないというのは、なかなか気づけないところです。
注意しながらやっていたはずなのに今回筆者は信じられない筋肉痛に襲われました。
丑年に豚に転生していた件。~知らない筋肉痛~
年が変わってそうそうダイエットを開始した筆者です。
前回の記事でも「30歳を超えると代謝も落ちるしいきなりやるとケガしてしまうので気を付けながらやります。」と書いていたのに見事に激しい筋肉痛に見舞われてダウンしました。
縄跳びでね。
ホントにバカにしたもんではなくて…。
筋肉痛?? それ炎症起こしてない??
跳んだすぐ後から痛かったので、多分筋肉が炎症を起こしてたんでしょう。
もちろん通常の筋肉痛も来てると思いますが、まともに歩けなかったので明らかに故障していました。
数日間足を引きずるようにして歩いていたのであの時虎に襲われてたらおしまいでしたね。
ダイエットを始めてすぐダウン…。
とはいえそこで「そんなはずはない!!」みたいな感じで無理をするともっと深刻なケガにつながりそうだったので、意識を切り替えて数日間(3日ぐらい)縄跳びは封印、下半身のトレーニングは休養。
ふくらはぎに痛みが走っていたので痛みがひくまでは腹筋や肩など他の部位の筋トレをしました。
自分の体がよくよくなまっていることを激痛と一緒に思い知りました。
今では一日中座り仕事でなまっているのはわかりそうなもんですが、知らないうちに昔の幻影をおってしまっていたんですねぇ…。
準備運動を怠っていたのか…動的ストレッチにラジオ体操
今回のケガの原因を省みるとまず第一に準備運動が甘かった。
確かにラジオ体操をしてからやりました。
ただ運動不足を極めた状態の体はラジオ体操一回ぐらいでは全くエンジンがかからないわけで。
ラジオ体操を何回か繰り返すなどもっと実感をかけてウォーミングアップするべきでしたね。
筋肉アニメ「ダンベル何キロ持てる??」でも動的ストレッチについて解説があって知っていたつもりが、体の状況によっては色々と変わってくるようです。
そういえばグラップラー刃牙でも柔軟の重要性について書いてありましたね。
※刃牙が猪狩に卍固めかけられてる時に独歩が解説してた。
まず普段運動していない人間はストレッチを毎日するだけでも多少痩せるらしいので極端に言えば1週間ぐらいは入念なストレッチだけでもよかったかも?
1日にどれだけ運動したかではなく1週間・1ヶ月にどれぐらい運動したか
Youtubeのトレーニング動画を見ていると
これを1日に20回×3セットやってください。
こんな感じのメニューが多くあります。
しかし今回の筆者のような「足が痛くて歩けない事件」が起きると毎日は出来ません。
「毎日やる!!」と固く誓うとペースを崩した時にやる気が無くなるので、「1週間に何回」とか「1ヶ月に何回」とゆるく考える事にしました。
それでも全然運動してなかった頃に比べたらメチャメチャしてますからね。
まとめ
運動不足は自分の思っている何倍も体をなまらせています。
昔の自分では簡単だった運動も今の自分にはスーパーハードトレーニングの可能性があるので、これから始める方はお気を付けください。
気を付けているつもりだった私は見事に自分のふくらはぎを破壊してしまいました。
体重も1年がかりでのんびり減らしていく予定なので、まずは療養します。
早く人間になりたい。
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