面接で好印象だった応募者の特徴3選。簡単なのに意外とできてない!?




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おはようございます。ぱじ山ねまきです。

面接で採用できない人について以前書きましたが、今回は好印象だった人について書きたいと思います。

あくまで個人的な意見なので、そこはご了承くださいね。

目次

面接で好印象だった応募者の特徴3選。簡単なのに意外とできてない!?

以前書いた採用できない人がやっちゃうことをやらなければ、基本的には印象が悪くなることはありません。

そこにプラスして、以下のようなことがあると印象がグッと良くなってきます。

  • ノートを持って自主的にメモを取っている
  • 事前に求人票やサイトから質問することを考えてある
  • 面接中に話したことを踏まえて話ができる

ノートを持って自主的にメモを取っている

応募者がその会社に欲しい人材かを見たり、お互いの条件や希望をすり合わせするのが面接ですが

同時に、応募者の仕事に対する姿勢や働いているときの様子が垣間見える時間でもあります。

入社や異動したばかりの頃は特に、多くのことを覚えなければならず全てを聞くだけで正確に覚えるのは無理です。

ただ聞いているだけの人と、自主的にメモを取りながら聞く人。
一緒に働き始めたら、きちんと仕事をするだろうと思われるのは普通どちらでしょうか?

後者ですよね。

メモをする習慣がある人=仕事を覚えるのが早い人、と認識している人は多いです。

メモを取っている様子を見れば、覚えるために取っているのか(普段から取るようにしているか)アピールのためのパフォーマンスでやっているのかはわかります。

ノートを取り出す前に、メモを取りながら面接を受けても良いか一言聞くのも忘れずに。

事前に求人票やサイトから質問することを考えてある

ないならないでいいので無理に用意する必要はありません。

自社サイトや求人票を読んでいればわかることを聞いてくるのは論外ですが

産休育休ってどうなってる?とか社員の年齢層の割合は?みたいな

どの会社でも多くの応募者が聞くような一般的なことだけでなく

「求人票のここについて詳しく聞きたい」や「サイトに載っていたコレってこういうこと?」といった話は

応募先の会社に関心を持って下調べしないとなかなか出てきません。

面接冒頭でもっともらしい志望動機を答えるよりよっぽど有効なアピールになり得ます。

面接中に話したことを踏まえて話ができる

これ、面接のときにできる人は意外と多くないんです実は…

面接中に話したことを聞いていればその質問って出ないよね?ってこと聞いちゃう人、ちょいちょいいるんです。

ぱじ山

例えば「残業は一切ありません」って説明があったのに、一通りの面接が終わって何か質問は?って言われて「残業は月に何時間ですか?」って聞いちゃう感じ。

「あ、こいつ話聞いてないな。仕事任せて大丈夫か?」ってなります。

対面接官である面接の場でその状態なのだから、対顧客や対取引先である商談などの場でもこうなるだろうことは予想に難くないですよね。

1つ目に挙げた「ノートを持って自主的にメモを取る」のはこういう事態を回避するためでもあります。

しかし、同じ「残業は一切ありません」に関する質問でも

「残業は一切ないとのことですが、残業が発生しないようにどんな取り組みをしているのですか?」

だと、面接官への印象も面接時間の有意義さもまったく違ってくると思いませんか?

張り切ってキバった話をする必要はありません。

面接官もそんなハイレベルな話をしようなんて思ってないし。

緊張してしまうのは仕方がありませんが、会話が成立しなくなってしまっては本末転倒です。

面接する側も採用したい

以前の記事でも書きましたが、面接する側としては採用したいと思って面接しています。

そのため、基準や重要視する点は企業や部署や人によって違いがあれど

基本的に考えていることは「仕事を任せることができそうか」「一緒に働くことができそうか」の2点です。

方向性や条件などによって、人間的に素晴らしい人でも内定が出ないことはもちろんあります。

しかし、ほんの少しのことで印象を良くして内定につなげることは不可能ではありません。



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