おはようございます。ぱじ山ねまきです。
NISA口座開設と資金の入金がようやく完了し、いよいよ株取引ができるようになりました。
筆者の人生初株取引@NISAがどうだったかレポートしたいと思います。
【超絶初心者が震えながら挑む投資】初めての売買・株取引編
結論から言いますと、筆者の初めての投資(株取引)は失敗しました。負けです。

少額で始めたので損切りした額も少ないですが、考えが甘かった自分への戒めとしてきちんと受け止めようと思います。
ふたつの銘柄を100株ずつ買い、約定した合計金額は13万円ちょい。
そして早めに損切りし、最終的に初取引で負けた金額は合計4,000円ちょいでした。
なぜ失敗したのか
失敗した理由は明確です。
ぱじ山の初株取引失敗の理由
- とんでもなく勉強不足
- その株を買う理由や期間などをほとんど考えていなかった
とんでもなく勉強不足
確かに勉強も兼ねて一般NISAを始めたわけですが、あまりにも基本のところすら勉強していなかったと買ってから気づきました。



あほすぎですね。
何せ買付注文の際に最低限必要な単語すら知らなかったので、必須項目に出てきて初めて検索して意味を知るという状態でした。
当然ながらチャートの見方など投資する際には必ず確認するような情報も全然わかっていなかったため、注文するときはそのあたりもほとんどスルー。
そして毎日じわじわと下がっていく株価に不安も大きくなっていき、傷が浅いうちにと思い早めに損切りに踏み切ったのでした。



少しは勉強した今改めて見ると、最初に買ったふたつの銘柄はあのタイミングではやっぱり買わないなぁ…と思います。
大反省です。
その株を買う理由や期間などをほとんど考えていなかった
株取引を行う際には、なぜその銘柄を買うのか・どんな点や数値に注目するのか・どのくらいの期間保有するのかなどを考えて行わなければいけません。
筆者が最初の2銘柄を購入した理由は「経済番組で以前見て、いずれ株をやるようになったら買おうと思っていたから」でした。
短期保有か中長期保有か、購入時に注目・決定打とした点によってその後の取引のやり方も変わってきます。
しかし肝心なことが買う時点で全然はっきりしていなかったので、保有後もどの時点で売るのか曖昧になってしまっていました。
また、以前から買おうと思っていたとしてもいざ買おうとする時がその銘柄の買い時とは限りません。
前項のとおり買う前に勉強をロクにしていなかったので、何も考えていなかっただけではなく今が買い時なのかの判断材料を調べていなかったことも敗因でしょう。



勢いとビギナーズラックだけでうまくいくわけがない
まとめ
筆者の投資デビューは苦いスタートになりました。
今は仕切り直して勉強しつつやっていますが、初心者の域を出られる日はまだまだ遠いです。
これから始める方は筆者のスタートを反面教師にして、多少でも参考になれば幸いです。
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