仕事で疲れていようがせっかくの休日の朝だろうが人間生きていればお腹が減るので何か食べなくてはいけません。
そんな時はパスタ一択。
料理はどうしても時間のかかるものですが一から十まで作っていたら大変で仕方ありません。
昨今は「映え」とか「簡単」を連呼する料理動画が量産されていますが「なんやかんやたくさん道具を使うし作業も多いじゃん。」と感じるものばかり。
レンチンしてかき混ぜるパスタ。
パスタの作り方
- パスタを適当につかんでレンチン用のパスタ茹で器に入れる
- 適当に塩を入れてたっぷり目の水を張ってレンチン(時間はそれぞれのパスタによって違います。上の画像のパスタは13分)
- チンしたらお湯を捨てて(全部捨てるとほぐれにくいのでちょい残し)オリーブオイルとお好みのものをかけてかき混ぜる
これだけ。
上の画像は買っておいたミートボールを使ったら偶然ルパンのカリオストロの城のパスタになりました。(本当に狙ってません。)
ボロネーズソースをかけずに適当にクレイジーソルトや塩を振るだけでもおいしくて十分お腹が膨れます。
カリオストロのパスタの材料
カリオストロのパスタ材料
- ミートガイのミートボール(湯煎)
- 業務スーパーのボロネーズソース(切った玉ねぎを入れてフライパンで温める)
- 玉ねぎ(適当に薄く切る)
- パスタ
ミートボールはでかいやつなら何でも。
安心・安全でヘルシーなお肉を、年中無休で365日お届け【ミートガイ】多少ソースを温める手間がありますが鍋に入れて温めて置いておけばいいので大した手間はかかりません。
包丁使うのも面倒なら玉ねぎなしでもOK。
チーズかけペペロンチーノ
これはゆでた後に適当に冷蔵庫の中のものを混ぜたパスタ。
ペペロンチーノと言ってますが唐辛子は入っておらず花椒(ホワジャオ)が入った塩をかけてます。(痺れる系の辛さ)
いつからパスタがおしゃれな食い物だと思っていた?
あまり強い言葉を使うなよ。弱く見えるぞ。
鏡花水月よろしくおしゃれな食べ物だと勘違いしがちなパスタは、そもそもイタリア南部でゆでたパスタにチーズを振りかけて手づかみで食べていたというワイルドな料理です。
スペインから来てナポリ王になったフェルディナンド4世が気に入り宮廷でも出そうとしたところ、奥さんのマリア・カロリーナ(マリー・アントワネットのお姉ちゃん)に行儀が悪いのでダメと言われ、どうしても食べたくてフォークを作って手づかみじゃなくなったなんてお話があります。
気取るのは自由なのと同じように気取らないのも自由。
気負わずレッツレンチン
今ではダイソーでもパスタをレンチンするやつは売っているので簡単ですね。
無洗米をそのまま炊くよりも時間がかからず安いので、「今日何でもいいや~。」って時はパスタ一択。
今はかけるだけで美味しい調味料も山ほどあるので、食べるラー油などのかけるだけで済む調味料を買っておくとより簡単です。
何食べたい?(妻)
なんでもいい。(夫)
こんな時は旦那にやらせましょう。
簡単だから。
まとめ
疲れた時用&休日用に簡単に作れるパスタの作り方を紹介しました。
スープをつけたいとか「もうちょっと手をかけてもいいかな~?」となったらその都度やればいいだけなので、変に頑張らずにレンチンしましょう。
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