おはようございます。ぱじ山ねまきです。
我が家では料理によく鶏肉を使います。家計にも筋肉にもやさしい。
タレに漬け込んでおくのがとても楽なので最近はよくあれこれアレンジしてやっています。
我が家で試して美味しかったレシピをご紹介します。
鶏肉以外でもできるよ
漬け込んでおけば後が楽
我が家では鶏肉のムネ肉と手羽元をよく利用します。
スーパーで冷凍2キロとかでかいパックで販売されているものを購入し密閉袋に1食分ずつ分けて保存するのですが、その際に味付けも済ませておくようにしています。
漬け込みしておく主なメリットはこちら。
お肉漬け込みのメリット
- 料理が楽になる:料理の度に切り分け不要、味付けを考えなくてよい等
- 味がしっかり染みこむ
- ムネ肉がパサパサしない
一気に切り分けする作業はちょっと面倒かもしれませんが、これだけのメリットがあるんだし…と思って超めんどくさがり屋の筆者もやるようにしています。
鶏肉は漬け込んでおくのが美味しい!簡単漬けダレレシピ7選
漬け込みするときは「液体塩こうじ」を必ず使用します。
袋に入れて最初に液体塩こうじで揉むとお肉(特に鶏ムネ肉)がやわらかくなるのです。
もちろん、漬けダレを使わなくても液体塩こうじだけでも味はきちんとつきます。
まずは液体塩こうじを揉みこんでそこに漬けダレをプラスする感じです
お肉の漬けダレレシピ
我が家でよく作る鶏肉の漬けダレレシピがこちら。
鶏肉のかんたん漬けダレレシピ※液体塩こうじは省略
- 食べるラー油&味噌
- ポン酢
- しょうがオイル
- ハーブミックス
- はちみつ&醤油
- 八角&オイスターソース
- にんにくチューブ&しょうがチューブ
食べるラー油&味噌
液体塩こうじを揉みこんだら食べるラー油をティースプーン2杯くらい入れて揉み、さらにチューブの味噌を入れて全体に馴染ませる。以上。
ご飯もお酒も進む味付けです。
辛いのが好きな方は食べるラー油の量を増やしたり、逆に苦手な方は減らすこともできます。
我が家では食べるラー油は花椒辣醤(ファージャオラージャン)、チューブ味噌は別の記事で以前ご紹介したイチビキの献立いろいろみそを使用しています。
ポン酢
液体塩こうじを揉みこんだらポン酢を入れて全体に馴染ませる。以上。
お肉がギュッと締まるのでどちらかというと手羽元やモモ肉といった柔らかい部位におすすめです。
果汁入りのポン酢を使えば香りも楽しむことができます。
我が家では旭ポン酢を使っています。火を通しても柑橘系のいい香りが消えません。
しょうがオイル
液体塩こうじを揉みこんだらしょうがオイルをティースプーン3~4杯入れて全体に馴染ませながら揉む。以上。
筆者がおろししょうが好きなのでドバッと入れますが、入れる量はスプーン1~2杯でもOK。
我が家では姜葱醤(ジャンツォンジャン)を使っています。
ハーブミックス
液体塩こうじを揉みこんだらハーブミックスかハーブソルトを全体に馴染ませながら揉む。以上。
この味付けはパンやパスタにも合います。
色々な種類をブレンドしたハーブミックスがたくさん販売されているので、好みのものを探すのも楽しいでしょう。
ハーブミックスもハーブソルトも乾燥したものがほとんどで全体に馴染ませるのが他よりちょっと難しいので、思い切ってたっぷり入れるのもアリ。
はちみつ&醤油
液体塩こうじを揉みこんだらはちみつを入れて揉み、さらにしょうゆを全体に馴染ませる。以上。
煮物みたいな味付けになるのでご飯に合います。
はちみつの量が多すぎると甘くなりすぎてしまうのではちみつは醤油より少なくするのが良いでしょう。
より煮物の味付けに近づけたければ白だしを少しだけ追加するのもアリ。
八角&オイスターソース
液体塩こうじを揉みこんだら八角(スターアニス)をバラして入れて揉み、オイスターソースを全体に馴染ませる。以上。
中華風の味付けなので中華料理が好きな方におすすめ。
味自体はオイスターソースが中心ですが、八角の香りがしっかり染みこみます。
にんにくチューブ&しょうがチューブ
液体塩こうじを揉みこんだらおろしにんにくとおろししょうがのチューブを入れて馴染ませながら揉む。以上。
我が家ではにんにく:しょうがを1:1で入れていますが、好みによって調整してもOKです。
にんにくもしょうがも、チューブのかわりに乾燥チップを使うこともあります。
漬け込んだ鶏肉の調理方法
漬け込みしておいたお肉はだいたい下記の方法で料理に利用しています。
漬け込みした肉の調理方法例
- 袋のまま湯煎
- タレごと炒め物にダイレクトイン
- タレごと炊飯器に放り込んで炊き込みご飯
我が家では「袋のまま湯煎」か「タレごと炒め物にダイレクトイン」が多いです。
特に湯煎はお湯の中に袋ごと入れて放置しておけばできあがるので非常に楽。
炊き込みご飯にするときはきのこや根菜も一緒に入れると栄養バランスが良くなりますね。
注意点として、袋のまま湯煎にする予定ならば必ず湯煎OKの袋を使いましょう。
湯煎NGの商品は意外と多いです。
湯煎可能か否か(=煮沸可能か否か)は商品の注意書きに記載されているので、必ず確認してから使うようにしてください。
▼湯煎・冷凍保存どちらもOKのチャック袋
まとめ
これとこれを組み合わせるとどんな味になるかな?と考えながら仕込みするのも楽しいものです。
楽できる上に楽しいなんて最高。
他にも見つけたら追記していこうと思います。
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