退職するときにお礼の品やギフトは必要?プチギフトには何がおすすめ?




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おはようございます。ぱじ山ねまきです。

以前の記事で退職する人へのギフトについて書きましたが、逆に自分が退職するときにどうすればと悩む方も多いでしょう。

色々説がありますが、筆者の経験を元に考えていきたいと思います。

目次

退職するときにお礼の品やギフトは必要?プチギフトには何がおすすめ?

自分以外の誰かが退職するときのプレゼントは「自分があげたいなら準備する」だったので少し気が楽ですが、いざ自分が退職するとなると同じで良いのかと悩み気が重いというのが正直なところでしょう。

結論から言うと、自分が退職するときのギフト(お礼の品)は必須ではありませんので、誰かが退職するときと同様に「自分が渡したいなら準備する」で基本的に問題ないです。

職場で配る慣例があるとか円満退職の場合は準備している人が多いというだけで、職場や会社の人が嫌で辞める場合は準備しない人が当然多いですし円満退職でも準備しない人はいます。

また、昨今のコロナ禍で退職日までに直接会えないため用意しても渡すことができないという事情もあるでしょう。

感謝の気持ちや退職後も仲良くしたいという気持ちの人もいますし、「立つ鳥跡を濁さず」という言葉のとおり去るからには後腐れなくという考えから引継ぎの一環ぐらいの認識で機械的に用意する人もいます。

何度も書いてきたとおり、 退職後は会社の人との縁・つながりは基本切れます。

お礼の品がなかった!手ぶらで挨拶に来た!などとネチネチギャアギャア言うような人は言わせておけばいいです。

そういう人は渡しても渡さなくても何かしら文句言ってくるので右から左に聞き流しておけばよろしい。

ぱじ山

退職することは悪いことではないので堂々としていればいいんです

むしろ退職する旨の挨拶を忘れずしっかりと

ギフトの準備の方に意識がいきがちですが、最も重要なのは退職の挨拶を忘れずにきちんと行うことです。

ぱじ山

実はこの退職の挨拶が不十分な人が意外と多くいます。

同じチームや部署だけでなく、業務上関わりのあった他部署や取引先にも必要です。顧客への挨拶も欠かせない仕事もあります。

仕事内容や相手によっては新しい担当者を紹介する必要もあるでしょう。

漏れがないように誰に連絡が必要か・連絡が完了したかをリストアップするなどしてこまめに確認するようにしましょう。

特に今はコロナ禍により直接会って話すことが難しいと思いますので、メールで退職の旨の連絡を入れれば基本的には問題にはなりません。挨拶文の定型文も検索すればヒットします。

よほど事情がある場合や退職代行を利用して即日退職せざるを得ない場合は仕方がありませんが、自分が去った後に問題なく業務が回るようにすることが退職者が最後に行う最も重要な仕事であり、退職挨拶(連絡)や引継ぎはそのために行うものです。

退職後は縁・つながりが切れるとは言え、開き直ってテキトーに済ませてよい理由にはなりません。

何を用意すればいい?

何人、場合によっては何十人にも渡すものなので、あまり予算をかけずに数を揃えられるものが良いでしょう。

一人当たり100~300円くらいまでに収めるのがちょうど良いくらいです。

そのためお菓子を準備する人が多く、無難なのでおすすめです。

筆者自身も自分が退職するときにはそうしましたし、実際にお菓子以外のものを配っている人はほとんど目にしたことがありません。

ただし、生もの・期限の短いもの・個包装になっていないものはNGです。

アレルギーの人にも渡す場合は原材料やアレルギー表示も確認して選びましょう。

他にはドリップコーヒーなどお菓子以外の食べ物・飲み物使い捨てのアイマスクや入浴剤といった消耗品・日用品も人気が高いです。

ぱじ山

退職のプチギフト用に「お世話になりました」「ありがとう」等のメッセージ入りで販売されているものも多いです。
メッセージもわかりやすくて個人的にとてもおすすめ。

基本的には個別で準備する必要はありません。

お世話になった人や仲が良い人、今後も付き合いを続けたい人など自分が個別に贈りたいと思うのであれば用意して渡せばよいです。

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まとめ

退職するときはまずは挨拶と引継ぎが重要で、ギフトはその次です。

最後まで気を抜かないように心がけて、退職前の最後の仕事を行いましょう。



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