退職した後に出戻りしても大丈夫?




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退職した職場に出戻りで復職する方が一定数がいらっしゃると思います。

ただ一度退職した職場に復職するのは問題ないのか?と感じる方もいるはず。接客業を15年以上行っていた筆者の経験をもとに出戻りでの復職に関してどのようになるかを紹介していきます。

筆者がいた職場はとにかく人間に入れ替わりが激しい職場だったので一般的なオフィス業務につかれている方には参考にならないかもしれませんが転職や復職について考えている方はご一読ください。

目次

退職後、出戻り大歓迎!!の場合もある

基本的に復職・で戻りに関してはウェルカムと言うのが筆者自身の考え方であり、筆者がいた職場の考え方でした。

出戻り復活がウェルカムな理由

1から教えなくていい

これに尽きます。

過去に「新人教育の大事さ」についても書きましたが、新人教育は本当に大変で手が取られるのでやらなくていいのであればやりたくない。

筆者は新人教育も、新人教育をする人間の教育もしていたので骨身にしみていますが新人を教育するのは本当に大変です。

業務としても非常に手を取られるので新人教育無しで即戦力が入るのであれば万々歳です。

繰り返し言っているように筆者がいた職場は人の入れ替わりが激しかったのですが、実は復職も非常に頻繁にありました。

なので「復職しても大丈夫か?」という疑問自体がそもそもありません。

おそらく接客業・飲食業の方は復職する人間を見たことが無い人はいないと思います。※あくまで個人の予想です。

ただ一回退職する際にどんな理由で退職したかというのは大いに影響するのでそこらへんは気を付けた方がいいでしょう。

職場に明確に迷惑をかけて退職したのであれば復職しない方がいい

円満に退職したのであれば復職に何の障害もないと思います。

しかし中にはバックレたり、職場の人間と喧嘩して辞めた人もいるでしょう。

おそらくそういった退職をした方で復職を考える事は無いと思いますが、なんと筆者がいた職場というのはバックレた人間がある日平気な顔して復職しているような職場でした。

そうなると迷惑を被った人間はいい気分はしませんので復職はやめておきましょう。

と言うかそういう人間はまたバックレると信用がなくなるので重要な仕事は回されなくなります。

実際その方は後日またバックレていました。

出産などの理由で退職していた場合の復職

女性の場合出産などの関係で退職することもあるでしょう。

ほとんどの場合は「休職」になると思います。

しかし退職時点では復職の希望が無かったけどしばらく経ってから復職したくなるという事が少なからずあります。

これに関しては何の問題もありません。

離れていた期間に変わってしまった業務内容もあるとは思いますが、そこまで足を引っ張る事もないと思います。

過去のアドレスに復職した旨連絡すれば簡単に復職できるはず。

休職(育休)ハシゴしての復職

公務員制度と実際にあったことを紹介するだけなので筆者に何かを批判する考えは一切ありません。

筆者は小学校教師をされている知り合いに聞いて知ったのですが、公務員の育休制度はかなり手厚いです。

子供が3歳になるまでの三年間が育休期間となっています。

つまり1人目の子供が3歳になる直前にもう一人産むとそのまま3年間育休延長になります。

子供を育てるための手当も1年間は出るので制度として非常に素晴らしい。

最近は男性の育休取得も積極的に奨励しているようで内閣人事局のHPを見ると色々と施策されているのがわかります。

男性職員による育児に伴う休暇・休業の取得促進←内閣人事局HP

こういった育休の活用というのは非常に一般的なので育休後の復職も奨励されています。

戻った時気まずかったら辞めちゃいますからね。

ただ子供2人産んで6年間育休をとった後の復職の場合、当然学校のカリキュラムの内容など大きく変わっている可能性もあり、復職した方自身の努力も重要になってきます。

戻る時は気まずいどうこうよりも変化に慣れるのが大変でしょう。



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ぱじ山ねまきのアバター ぱじ山ねまき イラストレーター

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