おはようございます。ぱじ山ねまきです。
仕事を効率よく進めたい、スピードアップしたいと考えている人は多いと思います。
しかし、かといって新しいシステムや画期的なアイデアなんて思いつかないし…といって何もしていない方も少なくないのではないでしょうか。
そんなとき、積極的に取り入れるのにおすすめなのがショートカットキーです。
仕事を効率化したいならまずはショートカットキー
効率化するには何か斬新なアイデアがないとできないと思われがちですが、仕事というのは日々の細かな作業の積み重ねでもあります。
日々の作業の中には、惰性や慣れで続いているだけで実際は無駄な作業の繰り返しであることも少なくないのです。
そのため仕事の効率化を考えるのであれば、まずはそういったひとつひとつの作業を見直すことも大切です。
塵も積もれば山となる、だね!
なぜ効率化にショートカットキー?
マウスでの操作からショートカットキー利用にすると、1回の操作あたり数秒単位での作業時間短縮につながります。
たった数秒…しかし、仕事中はPCを使っていない時間の方が少ないのではありませんか?
ということは、マウスで操作するのは1日あたり何十回、人によっては何百回にもなります。
その何十回、何百回を(全てとはいかなくても)時間短縮できれば、かなりの効率化・作業時間短縮につなげることができるわけです。
まさに日々の細かな作業の積み重ねなんだね!
※マウスの操作が無駄ということではありません。ご理解ください。
最初は慣れなくて違和感があるかもしれませんが、繰り返し使ううちに覚えてきます。
使えるショートカットキー32選
筆者が仕事で実際に使っているものも含めて、便利なショートカットキーがこちら。
※もし記載漏れがあれば順次追記します
1 | Alt + Tab | 作業ウインドウの切り替え |
2 | Ctrl + C | 選択したもの・範囲をコピー |
3 | Ctrl + X | 選択したもの・範囲を切り取り |
4 | Ctrl + V | 貼り付け |
5 | Ctrl + Z | 直前の操作を元に戻す |
6 | Ctrl + Y または Ctrl + Shift + Z | 元に戻した直前の操作をやり直す |
7 | Ctrl + A | 全て選択 |
8 | Ctrl + S | 上書き保存 |
9 | Ctrl + P | 印刷、印刷プレビュー |
10 | Ctrl + F | キーワード検索 |
11 | Ctrl + H | 置換(置き換え) |
12 | Shift + 矢印キー(↑↓→←) | 範囲選択 |
13 | Alt + F4 | 作業ウインドウを閉じる |
14 | F2 | セルを編集モードにする(Exel) |
15 | F4 | 直前と同じ操作(Exel、Word、PowerPoint) |
16 | F5 | 最新の状態に更新 |
17 | F6 | 全角ひらがなに変換 |
18 | F7 | 全角カタカナに変換 |
19 | F8 | 半角カタカナに変換 |
20 | F9 | 全角英字に変換 |
21 | F10 | 半角英字に変換 |
22 | F12 | 名前をつけて保存 |
23 | Ctrl + Shift + 矢印キー(↑↓→←) | 次の段落まで選択 |
24 | Alt + Enter | セル内で改行(Exel) |
25 | Alt + ; | 選択したうちの可視セルのみ選択に切り替え(Exel) |
26 | Ctrl + PageUP または PageDown | シートの移動(Exel) |
27 | Ctrl + マウスで選択 | 個別に同時選択 |
28 | Shift + マウスで選択 | 範囲選択 |
29 | Ctrl + マウスホイール | 表示の拡大・縮小 |
30 | PrintScreen | 表示画面のスクリーンショット |
31 | Alt + PrintScreen | 作業ウインドウの表示画面のスクリーンショット |
32 | Windowsのスタートマークキー + L | PCのロック |
仕事内容などによっては上記以外にも活用できるショートカットは多いと思います。
実際、筆者もショートカットキーを覚えて使うようになってからは作業スピードが上がりました。
何度も行う作業があれば、使えるショートカットキーや他のやり方を検索してみると良いでしょう。
まとめ
仕事を効率化と言われても難しく考える必要はありません。
当記事のようなショートカットキーを使うなどで無駄を省くことも効率化になりますし、仕事のスキルアップも効率アップの方法のひとつと言えます。
まずは少しずつでもできそうなところから実践してみましょう。
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