何をしてもつまらない30代がすぐにやった方がいい家でできる事




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毎日仕事をして家に帰って寝て仕事に行って…。

思い立って何かをやってみたけど「楽しくない」「つまらない」と感じることもあると思います。

一度「何をやってもつまらない」という思考に取り憑かれて、全ての行いに対して楽しいかどうかという事が基準になってしまいます。

じゃーじ

きっとこれも大して楽しくないだろう…

筆者も今までこの考え方に陥ったことがあり、抜け出すまで非常に時間がかかりました。

過去の記事で紹介しているように筆者は何度か転職を繰り返しているので、転職活動自体が「何をやってもつまらない」思考の脱却に役に立ったという側面もあります。

今回の筆者自身の経験談と社会人として10年以上の仕事をしてきた複数名の方へのインタビュー内容を含めて、「何をやってもつまらない」思考をどのように脱却するかを解説します。

※不要な特定を避けるため一人称は全て「筆者」に統一させていただきます。

お読みいただく前に

「何をしてもつまらない」思考に陥っている時は「これをやれば一気に解決!!」といったうさんくさい手法に飛びつきがちです。

しかし一度クセになった思考習慣を治していくのは時間がかかります。

今回紹介する内容は時間をかけて治していくにあたっての準備についてとなりますのでご了承ください。

目次

何をやってもつまらない思考をしている人の特徴

まずは筆者が見てきた中で「何をやってもつまらない」思考に陥っている人間の特徴がこちら

何をやってもつまらない思考に陥っている人の特徴

  • 不健康
  • 自発的な行動をとっていない
  • 生活がネットに侵食されている
  • 自分に関係のないことにばかり関心がいっている
  • 周りの目を気にしすぎている

言い方が多少変わったとしても大体は当てはまるはずです。

これらの特徴を見ただけでなんとなく察してしまう人間性だと思いますが、あなたはこれに当てはまらないと断言できるでしょうか?

大まかに分けた特徴をさらに詳しく見ていきましょう。

不健康

不健康であることは「何をしてもつまらない」思考に陥っていても自分で気づくことができない特徴第一位かもしれません。

今回インタビューさせていただいた中でも当時は不健康であったと感じていました。

色々なパターンがあったので「不健康」という大きな枠でくくりました。

不健康のパターン

  • 睡眠不足
  • 酒浸り
  • 運動不足

生活リズムが不規則というのもありますが職業によって生活リズムはまちまちなので含めていません。

筆者自身、飲食業・接客の仕事をしていたころは規則正しい生活など送りようのない非常に不規則な勤務時間でした。

ただ断言できるのは拘束時間がどうであろうと「ちゃんと寝る」「深酒を避ける」「適度な運動をする」というのは確実に実行できます。

・寝る時間も確保できないような会社はサッサと辞めましょう。

Twitterなどで自分がいかにブラックな環境で働いているかを競っている方々がいますが、なぜ辞めないのか甚だ疑問です。

じゃーじ

オレ昨日2時間しか寝てねーわ!!

こういうのは学生の時だけにしましょう。

社会人でも少なくはありませんがシンドイ自慢をしている人間は自己管理ができない人間としてまず信用されません。

筆者は立ち仕事だったので運動不足になる事はありませんでしたが「睡眠不足」と「酒浸り(ちゃんとした食事を摂らない)」は経験してきました。

どちらの場合でもとにかく無気力になり思考能力が低下します。

以前の記事でも書いているので繰り返しになりますが、筆者自身はお酒が大好きですがやたらと深酒するのはオススメしません。

深酒がやめられないのは依存症やある種の自傷行為と言えるのでどうしても自分の意志で深酒を辞めることができない方は病院に行きましょう。

とにかく「よく寝て」「きちんと食べて」「運動をする」。

これだけでかなり違ってきます。

健康になるだけで「何をしてもつまらない」思考は出にくくなります。

じゃーじ

よく寝て、きちんと食べて、運動する。

これなら今日から始められますね。

これが本当に実行できない職場環境であればすぐにやめましょう。

我慢して働いても体を壊すだけです。

自発的な行動をとっていない

自分から(自発的に)行動する習慣がなくなっている場合は「楽しい」「楽しむ」という感情が乏しくなります。

字面で考えてみても自分から行動しないという事は「他人の言うとおりに動いている」という事です。

この状態でポジティブに行動できるとは考えにくいでしょう。

中には会社のリーダーポジションの方の能力のおかげで自発的な行動を起こさなくても「いつも楽しい」という方もいるかもしれません。

それは超ラッキー。

まずはなんでもいいから自分から行動する。

これに尽きます。

じゃーじ

何かをするって言われても何をしていいかわからない

後述する内容と重複しますが意味もなくインターネットを眺めるのは余計に思考力が低下するので運動をしましょう。

スクワットでもいいですし、筆者は縄跳びをオススメします。

自炊してみるとかコンビニでいつも買わない謎のお菓子を買ってみるとか何でもいいです。

仕事は「楽しい」も「つまらない」もない「無」

ぱじ山

やりたくもない仕事を毎日やらされている。楽しくない。

じゃーじ

みんなそうじゃない?

意識の高い人の話を聞くと「楽しくない仕事はしたくない」的な意見を聞く事がありますが、「そもそも仕事は楽しいもつまらないもない。」というのが筆者の持論です。

仕事をして結果的に「思い出したら楽しかった。」ならありますが基本的に仕事はシンドイもの。

楽しくてお金になる事が普通の就職先(企業)の仕事である事はまずないので、どうしても楽しさを求めるのであれば自分で起業して楽しい仕事を生み出すしかありません。

生活がインターネットに侵食されている

特にTwitterなど、一昔前は2ちゃんねるなどが大人気だったのでネットに生活を侵食されている方は少なくないのではないでしょうか?

情報を集めるという点では非常に便利ですがインターネットは情報が多すぎて、逆に行動が阻害されてしまうパターンに陥ることがあります。

たとえるならばAmazonのprimeビデオで映画何見よっかな~って作品欄を見て満足して結果映画を観ないような感じです。

スマホの電源を落としましょう。

Twitterの本当かウソかわからない自慢話と自分を比べてやる気をなくすぐらいであればスマホの電源を切った方がこれから先取り組むことに対して前向きな姿勢で臨めます。

自分に関係のないことばかりに関心が向いている

これはネットに限らずテレビのニュースや現実の会社内などにおいてですが、自分に関係のないことばかりに関心が行っている方は「何をしてもつまらない」思考に陥りやすいです。

自分をメインに置いて思考する習慣がない以上何をしても楽しくはないでしょう。

実際のところ他人の話というのがどこまで正しいかというのはわかりませんし、実際にその根拠を調べるには時間がかかります。

また社内の下世話な人間関係のうわさ話や人の悪口などにどれだけ時間を割いたところで、自分に良い影響は何もないので完全な無駄です。

という事は他人のことは気にしても何の意味と断言できます。

仕事で情報を集めたり他人とのコミュニケーションをとることが重要であるというのであれば辞めることがありませんが、もしあなたが一般的な事務職や接客業についている人間であるならばこういった無駄な情報の集積というのは逆に自分の行動を阻害します。

近年ではちょっとネットを見ただけでも強制的に情報が伝達されるので自分に関係ないことは極力見ない・聞かないようにしましょう。

周りの目を気にしすぎている

最近ではHSP(ハイリーセンシティブパーソン)なんて言葉も浸透してきました。

筆者の場合過去の仕事では仕事の特性上周りの目というのは気を付ける必要があったのですが、普段の生活で言うと周りの目を気にする必要は全くありません。

「意識して周りの目を意識しない」というのが重要になってきます。

これは精神論ではなく意識して身に受けることをオススメします。

上司・同僚・取引先、色々と相手の評価が気になるかもしれません。

ただ相手の評価を気にしたところで他人の思考を操ることは不可能と言えます。

であれば気にせずに行動しましょう。

基本的に人間は周りに迷惑をかけながら生きているので、他人の評価や目を気にして委縮していたら「何をしてもつまらない」思考になって当然です。

周りへの感謝の心は忘れてはいけませんが「迷惑をかけて当然」ぐらいに開き直っていきましょう。



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ぱじ山ねまきのアバター ぱじ山ねまき イラストレーター

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