ルームシェアが上手くいくコツはたった3つ!?




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おはようございます。ぱじ山ねまきです。

新年度も近づき、進学や就職でこれから新生活を始めるべく準備中の方も多いでしょう。

一人暮らしではなく誰かとルームシェアを始める方に向けて、経験から考えた上手くいくポイントをお伝えします。

今回お話しするのは、近年人気のシェアハウス(始めからシェア物件として賃貸されている部屋)ではなく

普通のアパートや貸家を家族以外の複数名でシェアして住むことを前提として書きます。いわゆる同居。

目次

筆者のルームシェア経験

筆者は独身の頃、一時期友人とルームシェアで生活していました。

転職して上京したばかりの20代半ば頃で、一人暮らしの部屋を見つけて引っ越すまでの1年弱くらい。

もともと他の友人がシェアで生活していたところに1部屋空きが出たのと、私も私で上京までの間に部屋探しをしている時間がなかったので転がり込んだわけです。

実家から出て生活するのも初めてだったのですが(まあ1ヶ月ホームステイは行ってましたがこれは期間限定だったしノーカンとして)結果的にいきなり一人暮らしするより良かったと当時も今も思います。

慣れない土地でも家に帰れば知ってる人がいる・帰ってくるというのは安心感が違います。

ぱじ山

新生活の選択肢のひとつとしてルームシェア。
個人的にはアリだと思います。

ルームシェアが上手くいくコツはたった3つ!?

実際の経験から気づいた、特に重要なポイントは下記3点です。

ルームシェアが上手くいくポイント

  • 同じくらい大らかな者同士でシェア
  • お金はきっちり精算
  • 長期間いない・誰か来るときは連絡

同じくらい大らかな者同士でシェア

これは、言い換えると

シェアするメンバーはズボラさレベルが同じ者同士にしろ

ということです。

生活を始めるときにルールは決めると思いますが、いつも守れるとは限りません。

例えば、シェアするメンバーのうち一方がめっちゃ几帳面もう一方が超ズボラだったら色々と問題が発生します。

几帳面な人間とズボラな人間が一緒に住むと起きる問題の一例

  • 共有スペースの掃除に負担がかたよる
  • トイレットペーパーなどの消耗品を一方ばかりが購入する
  • 一人のやり方を他のメンバーに押し付ける
  • 当番制にしていたことをやっていない・できなかったことを責める
  • 他メンバーの個室での過ごし方に不満が出る

相手に不満が出る・ストレスがたまる要因のひとつが「許容範囲の違い」です。

つまり、許容範囲が自分と同じ程度であれば、

  • 部屋や共有スペースがどれくらい汚れていても気にならないか
  • 家事はどの程度やっていなくても問題ないか
  • 消耗品のストックはどの程度あれば十分と思うか
  • 他の個室から聞こえても気にならない音の大きさはどのくらいか

といったこともだいたいは同じ程度なので、他メンバーがどうしているかもさほど気にならないわけです。

お金はきっちり精算

いくら仲が良い者同士、同じレベルのズボラ同士とはいえ、相手は他人です。

お金のことまでなあなあにしてはいけません。

家賃や光熱費は支払い時にワリカンはできないので、誰かが立て替えて後で精算になります。

期限をきちんと決めて、できれば1円単位で精算しましょう。

お金の精算を雑にしていると、後でトラブルのもとになります。

長期間いない・誰か来るときは連絡

友人や実家の家族がシェアしている部屋に来ることやちょっと長めに帰省することもあるでしょう。

そういったときは、事前に他のメンバーへ連絡しておきましょう。

一言LINEや電話をすれば良いので難しいことではないですよね。

普段過ごすのは問題ないが誰か来るなら共有スペースが汚れているのは嫌という人もいますし

体調が悪くて寝ているから今日はやめてほしいというタイミングもあるでしょう。

また、連絡もなく何日も帰らないので他メンバーが心配して探し回るということもありえます。

そこに住んでいるのは自分だけではないという認識を持っていなければいけません。

違う環境で生まれ育った人と同じ空間に住むという点は同じ

ルームシェアに限らず、同棲だろうと新婚生活だろうとシェアじゃない共同生活だろうと、違う環境で生まれ育った人(=自分と常識が違う他人)と同じ空間で生活するという状況は同じです。

今回はルームシェアのコツとして3点書きましたが

  • 同じくらい大らかな者同士でシェア
  • お金はきっちり精算
  • 長期間いない・誰か来るときは連絡

どんな形であろうと、誰かと同じ屋根の下で暮らすのに忘れてはいけないポイントとも言えます。

重要なのは、お互いを尊重し合うことです。



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