さぁ!!
前回の「上海旅行!!~初日~ 激アマ準備と激辛四川料理」に続いて今回は上海旅行の2日目についてです!!
普通の人ならちょっと引くレベルの旅行の準備の甘さと、それを上回る上海の美味しさを紹介します。
基本的に食べてばかりなので観光やショッピングはほとんどしていません!!
そう!!
我々は本場の中華料理を食べに来たのだ!!
…そんなハイテンションも初日の夜までだったのでした…(-_-;)
上海旅行!!~2日目~ 食い倒れ旅行とみなし空腹
初日の深夜に四川料理をしこたま食べてお腹パンパンで就寝(AM4:00)、そして起床(AM7:00)。
上海旅行の2日目がスタートです…。
登場人物
- スウェットじゃーじ(私、筆者)
- 豊田君(仮名)一緒に上海に行った友人。
- タカナシ君(仮名)現地に住んでいる友人。
2日目スタート
グルメツアーという事でお見せに目星をつけてくれていたタカナシ君。
朝早く起きて準備して、食事をしてから軽く観光しようとの事。
1軒目は広東料理、
食事してからそんなに時間たってないし腹減ってないな、目的地に着くまで歩きみたいだしこなれてくるかな??
(※ちなみに私は太ってますがあんまり一度に食べないタイプです。あとの二人はやせの大食い^^;)
そんなことを考えながらマンションを出ると朝早くからクレープを焼いているお店がありました。
クレープと言っても甘いものではなくてパクチーなどの具材を巻いたちゃんとしたご飯タイプのクレープです。
これ美味いから食べよう^^
…Oh、まぁ言ってもクレープだし折角だし、…美味しい。
出鼻をくじかれる形でクレープを美味しくいただくのでした。
電車移動と無一文
目的地まで電車移動のため、私と豊田君に小銭が渡されます。
前回の初日の空港のくだりで両替している場面がなかったわけですが、上海に行く前に
両替すると手数料めっちゃ高いから、オレが両替してあげるよ^^
というタカナシ君の提案を受けて
なんと両替してませんっwww
つまり私と豊田君はこの時点で海外で無一文。 怖っ。
なんかなかなか両替してくれないから使う分をその都度手渡されるスタイル。
はぐれたら詰むのでひな鳥のように後を付いていき、ドラクエのようになっていました。
一回乗り越し清算の時にはぐれかけて本気で焦りました(笑)
皆さんはちゃんと両替するなり、クレジットカードなり用意しときましょう。
感動!! 激うま広東料理!!
お店の名前は忘れましたがショッピングモールの上の方に入っているちょっといい店で、
ちゃんとした接客が出来る人しか表に出れないようなお店だそうです。
広東料理はとにかく美味い!!
メチャクチャ口に合いました^^
中華料理は基本的に八角(スターアニス)をよく使うらしいんですが、
私八角の香りが大好きだったみたいで全部美味しく感じました。
特に美味しかったのはウズラの素揚げみたいな料理ですね。
点心とかフカヒレも食べたんですがブッチギリでウズラの素揚げがおいしかったです。( ゚Д゚)ウマー
盛り付け斬新。
あとこの時の食事で菊花茶が好きになりました。
ちなみに中国は接客がひどいと言われていますが、冒頭で書いた通りちゃんとした店だったので、
感動するレベルで接客が良かったです^^
日本のちょっといい店よりもはるかに接客いいです。
のんびり観光、田子坊をめぐる
食事が終わったのでプラプラと観光をするのですが、
広東料理もお腹いっぱい食べたので常に満腹。
ここらへんで腹ごなしにしっかり歩きたいと思ってたどり着いたのが
観光名所「田子坊(たごぼう)」。
CMにも使われることのある場所です。カラフルな傘がいっぱい浮いてるところ。
ただ完全にビジュアルだけで観光しましてどういった場所かというのは全くわかりませんでした。
入り口に書いてある説明も中国語と英語だからチンプンカンプン。
アート系のおしゃれなお店と雑貨屋、飲食店が迷路のような街の中に所狭しと並んでいます。
宝飾品も売っていますが、「ちょっとでも触ったらすごい剣幕で買えと言ってくるから絶対に触るな。」という
アドバイスを受けていたので軽く眺める程度でスルーしました。
日本とはルールが違いますからね、本当は日本でも勝手に触っちゃだめだと思いますよ^^;
結構歩き回る感じのところだったので多少の腹ごなしになるかと思っていたら
ここの揚げパン美味しいんだよね^^
……なんだって。
なぁぁぁぁんだってえぇぇぇえぇぇ!!!
ジョジョのイルーゾォみたいになりましたね、マン・イン・ザ・ミラーの奴。
いやいや結構お腹いっぱいだし、どう豊田君??(アセアセ)
もうちょっとで空くから食べる^^
って事は今お腹いっぱいじゃない!!
人間ってそんな感じだっけ!? なに!? みなし空腹!!?
空腹の見切り発車ですか!!?
だがしかし美味い。( ゚Д゚)ウマー
そのあとビールまでいただくのでした。
いやいや常に満腹。
日本でも大人気!! 鼎泰豊!!
タカナシ君
歩き回ってお腹減ったっしょ?? 折角だし鼎泰豊(ティンタイフォン)行こう。
広東料理たらふく食べて揚げパン食べてビール飲んでお腹いっぱいです。
いやいや結構お腹いっぱいだし、どう豊田君??(アセアセ)
もうちょっとで空くから食べる^^
またかっ!!
というけで鼎泰豊へ、新宿の高島屋だと頭おかしいぐらい並んでますけど上海だと普通に入れます。
ジャッキー・チェンのサインとか店内にありました、さすが本場。
軽く食べようって事でしたけど普通に追加してたよね…、美味しいよ、美味しいんだけど。(゚д゚)ウマー
この写真は「顔が死んでるwww」と今でもネタにされます。
黒米を使った点心が伝統料理で珍しいし食べておきなって!!
米ッッッ!!!
「ま~言っても小籠包ってほとんどスープだしお腹いっぱいって言っても入るよね~^^」を薙ぎ払う提案。
「こ、ここでさらに主力部隊を投入だと!! ええい奴らの戦力は無尽蔵かっ!?」状態。
でもなんだかんだ言っても入ったんで、味がいいんですよね^^
いやいや全部美味しゅうございました(゚д゚)ウマー
超絶景!! 外灘(ワイタン)!!
その後あちこちを歩き回って有名な外灘を見に行く私たち。
正直夜景がきれいとか言われても全然興味がない私は「へ~、そうなんだ。」程度でちょっとテンション低く聞いてました。
しかし、街中を散歩しつつ着いた外灘は
超キレイ✨✨
みんな行った方がいい、ガイドブックとかこぞって紹介してるから私が書かなくてもみんな行くと思うけど。
夜景にひとかけらも興味がない私でも感動しました。
天気は雨で霧が出ていたので「空気が澄んでいたらもっと綺麗だよ。」との事。
凄いね、アレより綺麗なの?
霧がない時にまた来なさいって事か、恐るべし魔都:上海。
街中にハーゲンダッツめっちゃある。
一応外灘の写真を撮ったけどすんごい微妙なので旅行サイトの奴を参考にしましょう^^;
肉に食らいつく!! ウイグル料理!!
興味がないはずの夜景にこれでもかと感動した後はウイグル料理を食べに行きました。
入り口が青いいネオンで照らされていて「ラ○ホかな?」と言いたくなる外観^^;
ウイグル料理はお土地柄中東系の料理に近くなるので羊肉がメインになります。
鉄串に羊肉を通したものに噛り付きます。どの料理もスパイスがふんだんに使われていてクミンがよく効いてました。
豊田君とタカナシ君は日本にいる時からこの料理が好きだそうで、新大久保でも食べられるお店があるそうです。
このお店にはこのメニューを目当てに食べに行ったので他には2.3品しか頼みませんでした。
ひたすら羊肉!!
あとは私の希望で3リットルあるでっかいビールをぐびぐび飲んでました。(至福)
↓これはあんまり頼む人がいないみたいで店員さんちょっと引いてました。
不思議なものでこういったものがあると人間はタイガー・ジェットシン的な写真を撮りたくなるようです。
いい写真だし本人の許可ももらったので是非ご覧ください。
大満足でお店を出るのでした^^
中国四千年の秘技!! おいでませ桃源郷!!!
中国っぽいものを堪能しようという事で
ウイグル料理のお店を出た時点でかなり遅い時間だったんですが、
そのままオススメの整体のお店に連れて行ってくれました。
お店の名前は「桃源郷」、念のため言っておくとやらしいお店ではありません。
そのお店のシステムだと
- 3★整体師
- 2★整体師
- 1★整体師
このように星の数でランクが分かれていて値段も違います。
時間が遅かったので3★整体師1人と2★整体師2人しか残っていなかったようで、
色々と調べたり骨を折ってくれているタカナシ君に3★整体師、私と豊田君は2★整体師。
料金は私と豊田君で持ちました。
メチャクチャ痛かったんですが1時間ちょっとじっくりとほぐしてもらいました。
終わった後に出してくれたお茶美味しかった。
何が凄いって常に患ってる腰痛が一時的とはいえ治ったこと。
継続して通えば治る可能性が高いとは言われたんですけど…上海だし…。
帰ってからビールを出前してもらう
マンションに帰ってから飲み足りなかったのでビールを買おうかと思ったのですが、
「また外出するのはめんどくさいから出前を頼もう。」という事で電話。
中国は出前文化らしくなんでも出前頼めるんですって、しかも運ぶ人は専門の配達員とかじゃなくて
そこら辺のお兄ちゃんが私服でのんびり持ってきます。
今でいうとウーバーイーツみたいな感じですね^^
そこから結構な量のビールをいただいて眠りにつくのでした。
翌日地獄を見るとも知らずに…。
まとめ
取りあえず海外に行くんだったらちゃんと現地着いてから両替をしましょう。
完全にお前が言うなって感じですが、とても反省しています。
あと食事は腹八分目が一番。
ここまででもいろいろな料理が出てきましたが、
料理は本当にどれも美味しかった。
完全に「中国=美味しい」という認識になっています。
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