おはようございます、スウェットじゃーじです。
最近はお仕事の関係もあって「今中国って景気良いのね~。」って感じです。
貿易関係の友人に言わせると中国のバブルはもう終わるし、そこまで景気良くないとの事ですが、
私のところには景気の陰りは届いていないようです。
今回はそんな貿易関係の友人が中国にいた時に
「ホテル代浮くから遊びにおいでよ。」と言われて中国旅行をした時のグダグダな準備や楽しかった思い出を振り返ります。
誘われるままに中国の上海へ
貿易関係の仕事をしている友人:タカナシ君(仮名)が中国に赴任していて
そろそろ日本に戻ることになるから、宿代浮くし中国遊びにおいでよ。
と言われ、こんな機会でもないとそうそう海外旅行にもいかないしなぁということで
一緒に誘われた友人:豊田君(仮名)と上海に行くことになりました。
何はともあれパスポート
海外に行くにも以前取ったパスポートが切れていたため取り直しに行ってきました。
パスポートを取りに行く時の写真を手続きするところの横で撮ったんですが、
写真を撮るところでクレジットカードの契約をしたらお得だとか色々勧誘されます。
実際にそこで勧誘されたクレジットカードを使うと後々便利かもしれませんが、私は断りました。
折角なので10年パスポートにしました。
パスポートを取るのは結構手間がかかるので
海外旅行を控えている場合はギリギリではなくサッサと撮りに行った方がいいですね。
反省しています。
準備は適当に
元々に旅行する時のしっかりと準備するタイプではないので、
適当に着替えとパンツをスーツケースに詰め込んで適当に準備完了。
私と豊田君はなりませんでしたが、大体の人は中国に行くと一回おなか壊すみたいなので常備薬を持って行った方がいいみたいです。
なんで腹壊さないんだ…?
とタカナシ君にやや引かれました。
空港で風になる
海外旅行に慣れていない私と豊田君。
海外旅行で飛行機ぎりぎりになったらやばいよね^^
という事飛行機の出る3時間前に成田空港についてのんびりしてました。
そしたら出国手続きをしないままのんびりし過ぎて
3時間前に空港入りしたくせに成田空港を駆け抜ける羽目なりました、もう汗だく^^;
しかも海外旅行初心者のくせにそういった手続きなどに関して大して調べていないという杜撰さ、
皆さんは気を付けてください。
いざ中国!! 上海国際空港に降り立つ!!
距離的には大したことない距離みたいで2時間ぐらいで上海に着きました。
偏西風の関係があるので、追い風を受ける帰りの飛行機の方が飛行時間は短いです。
ついて思ったのが
中国の空港デカイッッ!!
本当に大きかったです。
やっぱり日本と中国だと土地の大きさも人口の多さも違うので桁違いに大きかったですね~。
入国カードでひと悶着
ちなみに普通は入国カードを飛行機の中で書くのですが、
よくわからなかったのでスルーしてしまい、空港で書く事に。
泊るところを書かないといけないんですが
え、タカナシ君の住所聞いてないで…。どうしよ豊田君??
マイフレンドハウスって書いたらいいんじゃない??
いやいやいやwww 俺ならソイツは入国させないwww
そこでSMSが通じたので迎えに来ているタカナシ君に住所を聞いて事なきを得ました。
あれSMS通じなかったらマジで詰んでたかもしれない^^;
適当にホテル名とか書いたら良かったんかな?
ちなみに中国の空港の職員は基本的に超やる気ないです(笑)
もうやる気ないってのを全力で表情に出してるので逆にやる気あるんじゃない?って感じです。
タカナシ君に聞いたところ「空港の職員は公務員だからそんなもんだよ。」との事。
知らなんだ。
何も不都合はなかったので全く問題ありませんでした。
むしろ「中国だな~。」と楽しくなって豊田君と二人でキャッキャ言ってましたね。
深夜2時!! 悶絶!!本場の四川料理!!
おなか減ったっしょ!? ご飯食べに行こう!!
上海国際空港に着いた時点で23時ぐらいだったんですが、そのまま食事に行きました。
タカナシ君が探してくれた四川料理のお店へ、元々中国に精通している友人で「本場の中華料理を堪能させてやる!!」と、やる気満々。
深夜に四川料理のお店へ!!
中国で中華料理のお店に入ると「中華料理」ではなく大きく分けて
- 広東料理
- 上海料理
- ウイグル料理
- 四川料理
- 北京料理
あとなんかあったかな?
このようにどこどこ料理と言った分かれ方になります。
とにかくメニューが分厚いッ!!
こんなにあったらそりゃひとまとめには出来ませんわな!!
私と豊田君は「你好」と「謝謝」しかわからない状態で中国に行っているので任せっきり。
そんな状態でよく行ったね^^
辛さ(辣、ラー)も、痺れ(麻、マー)も抑えめにしてって頼んでおいた^^
そして出てきたのが水煮魚やカエルの炒め物などの数々。
私も豊田君もカエルとか全然気にしないで口に入れてから判断するタイプ。
…
……
…辛いッ!! 超辛いッ!!
けど美味い!!!
めっちゃくちゃ辛い、本当にこれ抑えめなの!!?
ココイチで7辛を食べれる私は辛さに特別弱いとかはないはずなのに!!
中国4千年の歴史に打ちのめされた瞬間でした。
水煮魚は周りに青い山椒の実とかトウガラシがどっさり入っていまして見た目から辛い。
カエルの炒め物も同様です^^
食べてる時、目の周り以外は頭全部ビリビリと痺れるぐらいの辛さで、本気の痺れのやつ食べてたら気絶してたんじゃないかと。。
私は食べ方がよくわかっていなかったんですが山椒の実とかトウガラシは避けて食べるんですって…、
タカナシなぜ教えない…、日本帰ってから「新・中華一番」(漫画)を読んで知ったよ。
上海で食べたので本場とは言えないかもしれませんが
本場の四川料理を満喫して到着初日は幕を閉じるのでした。
おいしゅうございました<(_ _)>
余談
中国ではなぜかスーパードライが日本よりも安いです。
それと雑貨屋さんが街にチラホラとあるんですが
ド深夜に電気付けて入り口全開で店主のおじいちゃんが爆睡してて
「なにこれ? 治安どうなってんの?」と中国の不思議を見せつけられました。
翌朝早く雑貨屋の前を再び通った時そのままだったのでずっと寝てたんでしょうね^^;
まとめ
今回は上海旅行の準備編と初日のお話でした。
あまりにも準備が杜撰なので参考にはならないと思いますが、
どこか役に立つ部分もあるかもしれません。
お時間のある方は続きもお楽しみに!!
コメント